テニス歴20年の男がピックルボールを初体験。
2023年4月末、ワタクシ・アドブロは初めてのピックルボール (Pickleball)を体験してきました。
以前から面白そう、プレーしてみたいと思っていたのがこの競技。
テニスに似てるけど、卓球のようでもあり、バドミントンのようでもあり。
正直今の時点で日本ではマイナーなスポーツであるピックルボール。
その初体験の感想を記事にまとめておきます!
テニス歴20年の男35歳がプレーしてきました。
ちなみにこの記事を執筆しているアドブロという人間はテニス歴20年。
はっきり言ってこの10年くらい、なにか新しいスポーツを体験する・始めるっていうのはほぼゼロ。
(結局テニスしたくなってしまうので)
そんな自分ですが、なぜか分からないのですがピックルボールにはすごく心惹かれたので、お友達と一緒にレイムテニスセンターで行われている練習会へと参加してきたのでした。
想像通り、いや想像以上に楽しい。
ピックルボールはテニスのラケットとは違い、板状のパドル(Paddel)を使用。
(このせいでパドルテニス、パデルと区別しにくいっていう問題が発生している気が)
基礎を教えてもらいつつ10分も練習すれば簡単なラリーが出来るようになり、30分も続けるとなんとなくでも試合形式でプレーができるようになりました。
初めて練習と試合をしてみた感想としては、想像以上に楽しかったという一言に尽きますね。
ラリーがテニスよりも簡単に続けられるので、相手との駆け引き部分によりフォーカスして楽しむことが出来るように感じました。
気持ちよく響く高音。これはクセになるかも。
そしてピックルボールは「カコン!」という高めの打球音が響き渡るのも、プレーをしていて気持ち良いポイント。
プラスチック製のボールを使用しているため、打球音は卓球の親戚といった印象。
空間に響くこの音が結構心地よくて、プレーしていてストレス発散になると感じました。
オープンでウェルカムな雰囲気
あとはこの体験会のすごくよかった所は、すごくオープンな雰囲気だったということ。
というのもピックルボールって相手とのレベル差があってもあまり問題なく楽しめちゃう懐の深さがあるんですよね。
テニスだとどうしてもレベル帯が違う人同士が混ざってプレーしようとすると、それぞれに気遣ったり遠慮してしまったり・・・とにかく気にしないといけないことが多め。
それに比べてピックルボールはレベルが多少違ってもラリーは続くし、十分に駆け引きを楽しむことが可能。
なので誰に対してもウェルカムと言える・・・のかなと思いました。
そんな空気感がすごく快適でしたし、人見知りの自分でも初対面の人たちと楽しくダブルスが出来ました。
どうやらパドルも奥深そうな雰囲気。
ピックルボールで使用するのがパドルなんですが、こちらもラケットと同じく奥深そうな雰囲気。
練習会ではレンタルを利用させてもらいましたが、形状やサイズにいくつか違いが見られました。
僕はちょっと長いタイプをメインで使っていましたが、短いタイプに比べると重みもあって上手く打てると良く飛ぶ感じがしました。
羽子板を立派にしたような外観のパドルですが、実際に打ってみるとスイートエリアで捉える大切さも実感することが出来ました。
このブログでもある程度情報をまとめたい所存。
今後はこのブログ(サイト)でもパドルの解説・紹介なども記事にしていきたいと考えてます。
テニスのラケットメーカーも一部パドルをリリースしていますし、パドルをメインとしているメーカーも多数あるようです。
テニスラケットなら製品名やスペックを見ただけで興奮出来るくらいには調教(?)されてるワタクシなんですが、パドルに関しては知識ゼロ。
そんな状態なのでこれからどんどん体験+勉強して、パドルについても少しずつ詳しくなっていきたいと思います。
この段階で感じている疑問は、きっとこれからピックルボールを始めたいと思っている人も疑問に思うであろう部分なので、しっかりとその疑問が解決出来るコンテンツを拡充させていきます!
体験してみたい人はレイムテニスセンターへ。
僕と同じく「詳しいことは分からないけどピックルボールやってみたい!」と思っている方は、ぜひ埼玉県川口市にあるレイムテニスセンターにお問い合わせしてみてください。
・日曜日の9:30 – 12:30
・プレーフィーは500円
・レンタルパドルは330円
とりあえず1,000円あれば体験出来る、お手軽に参加可能な練習会でした!